税務管理
決算の申告内容を登録する/更新する
TaxSysの「決算」画面の使い方を説明します。法人決算の申告内容を登録し、納税予定や各種判定の元データとして利用できます。
このページでは、TaxSys で 法人決算の申告内容 を登録・更新する手順を説明します。登録した内容は予定納税・各種判定の元データとして利用されます。
対象
担当者・管理者
「決算」とは?
TaxSys の 「決算」 は、顧問先ごとに各期の決算情報(申告区分・対象年・決算月・損益・当期消費税・欠損金有無・検算進捗 など)を登録・管理する機能です。登録した情報は、消費税予定納税・法人税予定納税・決算対策判定など複数の機能に連動します。
活用シーン
決算情報は TaxSys の 税務管理機能のハブ です。 ここを入力すると、予定納税・各種判定・対策提案が連動して動き始めます。
- 決算前面談の資料準備: 売上・所得・税額・損益などを画面で整理して、顧問先との打ち合わせに臨めます。
- 検算プロセスの見える化: 1次検算・2次検算を分けて記録できるため、誰がどこまでチェックしたかが明確になります。 検算担当者・提出予定日を残せば、属人化したチェックフローを脱却できます。
- 申告区分の管理: 通常申告 / 期限後申告の区分を顧問先別に把握。 期限後申告が必要な顧問先は所内 SLA に従い優先対応できます。
- 後続機能への自動連携: 決算情報を入れると、予定納税・決算対策判定・消費税判定・事前確定判定の母数になります。
ヒント
1 つの顧問先に複数の決算ブロック(過年度分)を登録すると、年度間の比較や予実分析に使えます。
Step1:画面を表示する
サイドバーの 「税務管理」から 「申告」 内の 「決算」 を選択します。

Step2:一覧画面で内容を確認する
決算の一覧画面が表示されたら、絞り込み条件を選択します。

| 番号 | 要素 | 説明 |
|---|---|---|
| A | フィルタ | 対象年・顧問先・担当者・決算月・事業形態(法人/個人)・申告区分(通常申告/期限後申告)・送信状況(すべて/未送信)で絞り込みできます |
| B | 一覧テーブル | 顧問先ごとの決算情報を表示します |
Step3:決算の一覧を更新する
決算の一覧の中のレコードを選択すると「決算情報編集」画面が表示されます。
更新したい項目を編集して「保存」を選択します。


| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 申告有無 | あり/なし いずれかのボタンを選択 |
| 申告区分 | 通常申告/期限後申告 いずれかのボタンを選択 |
| 決算月 | 月をプルダウンで選択 |
| 担当者 | TaxSysに登録済みの担当者をプルダウンで選択 |
| 損益 | 黒字/赤字 をプルダウンで選択 |
| 当期消費税 | 本則/簡易/免税/強制本則/強制簡易 からプルダウンで選択 |
| 現状 | 文字を入力(255文字まで) |
| 欠損金有無 | あり/なし いずれかのボタンを選択 |
| 検算担当者 | TaxSysに登録済みの担当者をプルダウンで選択 |
| 検算提出予定日 | カレンダーから日付を選択 |
| 検算提出日 | カレンダーから日付を選択 |
| 検閲有無 | あり/なし いずれかのボタンを選択 |
| イメージ添付 | 画像データのURLを入力 |
| 送信日 | カレンダーから日付を選択 |
| 送信チェック | 文字を入力 |
| 納税確認日 | カレンダーから日付を選択 |
| 納品 | カレンダーから日付を選択 |
| 期限後の同意書 | 文字を入力 |
| 書面添付 | あり/なし いずれかのボタンを選択 |
| 完全性 | あり/なし いずれかのボタンを選択 |
| 税額控除 | 文字を入力 |
※「1次検算」の右側にある「+」ボタンを押すと、2次検算、3次検算…と検算ブロックを追加できます。
※欠損金有無で「あり」を選択すると、欠損金額(国税・地方税)を入力できるようになります。

補足
決算情報編集では顧問先・対象年を編集できません。
Step4:決算のレコードを新規追加する
画面右上の 「新規追加」 を選択すると、 「決算新規登録」 画面が表示されます。

手順
- 「申告有無」 で 「あり」 / 「なし」 を選択する(必須)
- 「申告区分」 で 「通常申告」 / 「期限後申告」 を選択する(必須)
- 「顧問先」 ・ 「対象年」 ・ 「決算月」 ・ 「担当者」 を選択する(いずれも必須)
- 「損益」 (黒字/赤字 など)と 「当期消費税」 を選択する
- 「現状」 にメモを入力する
- 「欠損金有無」 と 「補助」 を必要に応じて入力する
- 「検算」 セクションで検算担当者・検算提出予定日 を入力する。 「+」 から複数の検算(1次/2次など)を追加できます
- 「保存」 を選択する
ヒント
1度の決算で複数回の検算を行う場合は 「+」 ボタンで検算ブロックを追加できます。