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税務管理

事前確定判定結果を確認する

TaxSysの「事前確定判定」結果の確認方法を説明します。事前確定届出給与の支給状況を判定し、対象顧問先を一覧で把握できます。

このページでは、TaxSys の 「事前確定判定」 結果を確認する手順を説明します。

対象

担当者・管理者


「事前確定判定」とは?

TaxSysの「事前確定判定」 は、事前確定届出給与(役員賞与)について、届出内容と実際の支給額・支給時期が一致しているかの条件でレコードを自動作成し、判定しやすくする機能です。一致しない場合は損金不算入となるため、決算前の確認に活用できます。

活用シーン

事前確定判定は 役員賞与の損金算入要件 を機械的に判定する機能です。 届出と実際の支給が一致しないと損金不算入となるため、決算前の確認が重要です。

  • 役員賞与の支給管理: 届出内容(支給予定日・支給予定額)と実際の支給を照合し、損金算入要件を満たすか確認できます。
  • 決算前のチェック: 支給時期や金額がずれていると損金不算入となるため、決算月の前に判定結果を確認することで税負担増を回避できます。
  • 給与計算ソフトとの照合: 届出内容と実際の給与計算結果を本画面で照合し、ミスを早期発見できます。

Step1:画面を開く

サイドバーの 「税務管理」 から 「判定」 内の「事前確定」 を選択します。


Step2:一覧画面で内容を確認する

事前確定判定結果の一覧画面が開きます。レコードを選択すると編集画面が開き、判定情報を更新できます。

番号要素説明
Aフィルタ対象年・顧問先・担当者で絞り込みます。 「リセット」 で初期状態に戻せます
B一覧テーブル顧問先ごとの判定情報(顧問先名/決算月/判定結果 など)を表示します

ヒント

一覧のレコードは原則、条件を満たした場合に自動生成されます。不要なレコードがある場合、一覧を横スクロールしたときに右端に表示される「操作」の「︙」から削除できます。

タブの切替

一覧テーブル上部のタブで表示対象を切り替えできます。

タブ表示内容
全件対象年に紐づく全判定結果
期日超過判定期限を過ぎているもの
R8.5(2026.05) など決算月ごとの絞り込み

Step3:事前確定判定結果を編集する

事前確定判定結果一覧の中からレコードを選択すると、「事前確定判定結果の編集」画面が表示され、内容を編集し、保存できます。

番号要素説明
A担当者登録したユーザーをプルダウン選択(単一選択)
B決算月1~12月の中で選択【必須項目】
C事前確定届出の判定未判定/必要/不要の中からプルダウン選択
D提出日カレンダー形式で日付選択
E支出日を追加「支出日・対象者・支出額」のセットを新規に追加する(追加分はセットの右上のゴミ箱アイコンで削除可)
F支出日カレンダー形式で日付選択【必須項目】
G対象者文字を入力【必須項目】
H支出額数字を入力【必須項目】

ヒント

事前確定判定結果の編集」では顧問先・対象年を編集できません。顧問先・対象年の異なる判定結果レコードが必要な場合、新規作成します。


Step4:事前確定判定結果を新規作成する

自動作成されたレコード以外に事前確定判定結果が必要な場合、画面右上の「新規作成」を選択します。

事前確定判定結果の新規作成」画面が表示され、顧問先・対象年を含めた内容を編集し、保存できます。

番号要素説明
A顧問先登録したユーザーをプルダウン選択(単一選択)【必須項目】
B対象年登録した期に関連する年(西暦)をプルダウンで選択【必須項目】

ヒント

「顧問先」・「対象年」以外の項目は「事前確定判定結果の編集」と同じように編集・保存できます。

関連ページ

  • 決算 — 法人決算と連動。 損金不算入になると決算情報にも反映が必要
  • 決算対策判定 — 役員賞与は決算対策の主要選択肢の 1 つ