v2.29.0(2026-08-20)
2026年08月20日リリース
リリース日: 2026-08-20
このリリースの概要
🆕 新機能 6件 ・ 🐛 不具合修正 2件(対象領域: 証憑OCR・仕訳入力 / 会計ソフト連携)
📋 証憑OCR・仕訳入力
新機能税務複数の請求書がまとまっているPDFを、証憑ごとに分割してOCR処理できるようになりました
複数の請求書が1つのPDFにまとまっている場合に、OCR実行時の「PDF分割保存」をオンにすると、請求書単位でページを切り分けてそれぞれ個別にOCR処理されるようになりました。
主な機能
- OCR実行時の「複数ページPDFをページごとに分割して保存する」をオンにすると、請求書単位でPDFを分割してOCR処理する
- 1ページごとの分割ではなく、1件の請求書として連続するページをひとまとまりで分割
- 分割後の各証憑PDFを個別に保存
- 証憑ファイルのリネームにも対応
操作手順
- OCR実行画面で「複数ページPDFをページごとに分割して保存する」をオンにする
- 複数の請求書が含まれるPDFをOCR実行する
- 証憑一覧に、請求書単位に分割されたPDFが個別の証憑として表示される

注意
- 「PDF分割保存」をオンにすると、分割された請求書の件数分OCRが実行されるため、分割しない場合よりもクレジット消費が増えます
- 分割を使用しない場合、請求書PDFは45ページ以下が上限となります
新機能税務OCR一覧・出力結果編集画面で、適用された仕訳ルールを確認できるようになりました
OCR出力結果一覧画面と出力結果編集画面で、どの仕訳ルールが自動適用されたかを確認できるようになりました。
主な機能
- OCR出力結果一覧画面に「ルール適用」列を追加(「AI評価」列の隣)。アイコンを表示し、ポインタを合わせるとルール名を確認可能
- 出力結果編集画面でも「ルール」バッジが表示され、ポインタを合わせるとルール名・キーワード・科目・摘要を確認可能
- ルールが一致しなかった場合は空白表示

新機能税務過去仕訳の取込時に、会計ソフトごとの項目に合わせて取り込めるようになりました
過去の仕訳データを取り込む際に、会計ソフトごとにCSV/TXTの各列とTaxSysの項目を対応づけて取り込めるようになりました。
弥生・マネーフォワード・エプソンに対応しており、それぞれのCSV形式に合わせて必要な項目を設定できます。
主な変更点
- 取込時にCSV/TXTの各列を「借方科目」「貸方金額」「摘要」などの項目に対応づけて設定可能
- 弥生・マネーフォワード・エプソンそれぞれのCSV形式に合わせて項目を設定可能
- エプソン・マネーフォワードは伝票番号・取引No単位で複合仕訳をまとめてプレビュー表示
- 仕訳ルールの内容が完全一致する場合は取込時に自動スキップ

🔗 会計ソフト連携
新機能税務部門コードをマスタとして登録・管理できるようになりました
顧問先ごとの仕訳の部門コード入力で、事前にマスタ登録した部門コードをプルダウン式で選択できるようになりました。
※MJS・JDL・TKC・MA1・エプソン・勘定奉行・フリーウェイ・ICSの8つの会計ソフトに対応
主な機能
- OCR出力結果画面の「ツール設定」から部門コードを登録・管理
- 部門コードCSVでの一括インポートに対応
- 仕訳データの編集時に登録済みの部門コードをプルダウン式で選択可能
- 未登録の部門コードをOCR仕訳編集画面からその場で登録可能
- 一括編集・一括置換でも未登録部門コードの作成に対応
操作手順
- OCR出力結果画面「ツール設定」から「部門コード」→「追加」をクリックする
- 部門コード・部門名を手入力で登録(または部門コードCSVをインポート)する
- 仕訳データ編集画面で部門コード欄をクリックすると、登録した部門コードが候補として表示される

新機能税務MJS標準の勘定科目を、仕訳ルール・仕訳データの科目として選択できるようになりました
会計ソフト「MJS」を設定している顧問先において、MJS標準の勘定科目をTaxSysの科目として利用できるようになりました。科目を選択する際に「マスタ」からMJSの標準科目を選べるほか、補助科目の親科目や仕訳ルール・仕訳データの科目としても利用できます。
主な機能
- 科目選択に「マスタ」グループを追加し、MJS標準の勘定科目を選択可能
- MJS標準の勘定科目を、補助科目の親科目として設定可能
- MJS標準の勘定科目を、仕訳ルール・仕訳データの科目として使用可能
- 補助科目CSVインポートで、MJS標準の勘定科目を親科目として設定可能

新機能税務エプソン標準の勘定科目を、仕訳ルール・仕訳データの科目として選択できるようになりました
会計ソフト「エプソン」を設定している顧問先において、エプソン標準の勘定科目をTaxSysの科目として利用できるようになりました。科目を選択する際に「マスタ」からエプソンの標準科目を選べるほか、CSVインポートでも設定できます。
主な機能
- 科目選択に「マスタ」グループを追加し、エプソン標準の勘定科目を選択可能
- エプソン標準の勘定科目を、補助科目の親科目として設定可能
- エプソン標準の勘定科目を、仕訳データの科目として使用可能
- 補助科目CSVインポートで、エプソン標準の勘定科目を親科目として設定可能

新機能税務MJSのCSV出力形式が「仕訳形式」と「取引データ形式」から選べるようになりました
MJSを使用している顧問先でCSVを出力する際に、「仕訳形式」と「取引データ形式」の2種類から選択できるようになりました。
主な変更点
- CSV出力時の画面上に出力形式の選択欄を追加
- 対応証憑カテゴリは領収書/発行請求書/支払請求書/銀行明細/クレジットカード/Suica/PASMO/出納帳/振替伝票の8証憑

補足
初期状態は「仕訳形式」で、CSV出力画面を閉じると仕訳形式に戻ります。
🐛 不具合修正
不具合修正税務仕訳データの編集画面において、金額を削除して確定すると「0」として処理されるよう修正しました
仕訳データ編集画面で金額欄を空欄にして確定した際に、0として扱われず保存が正常に行われない問題を修正しました。
不具合修正税務楽天カードの明細行が一部欠落する問題を修正しました
楽天カードPDFの6月以降の明細形式(「当月支払額」列あり)で、テキスト直接抽出が機能せずOCRの行欠落が発生していた問題を修正しました。いずれの形式でも正しく抽出されるようになりました。